誰もやったことのないものへ挑戦するワクワク感
前職では設計などは行っておらず、監視・運用する業務を担っていました。仕事をしていくうちに、プロダクトをつくりたいという想いが強くなり転職を決意。ネットワークからAWSまで一貫して提供している企業は珍しく、そこに魅力を感じてソニービズネットワークス(以下、SBN)に入社を決めました。
入社して間もなく、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から全社的にテレワークへと切り替わりました。SBNにはもともとテレワークを推進するサービスはあったのですが、需要拡大するこのタイミングでクラウドを駆使したサービスの提供をしたいという話が持ち上がり、「テレワーク推進キャンペーンサービス」プロジェクトを任されることになりました。
上司や先輩に検証のポイントなどをサポートしてもらいながら、2か月というかなり短い期間で立て付けから実装まで担当しました。目まぐるしい日々でしたが、「ファーストペンギンであれ」をモットーとしている私は、入社してすぐにチャンスをもらえた嬉しさと、誰もやったことないものに挑戦するワクワク感でいっぱいでしたね。
一般的なシステムサービス企業におけるエンジニアはお客様のご要望に合わせて0から設計・構築しますが、SBNは予めパッケージ化されたサービスをご提供しています。通常の設計・構築業務に加えて、サービスのパッケージ化もエンジニアの業務です。自分がつくったサービスをすぐにお客様に販売できる点が、SBNで働く魅力の一つです。また、エンジニアが営業担当と共に商談に同席し、サービスの良さを余すことなく伝え切れるのも仕事の面白さ。お客様の課題などリアルな声を直接伺える機会を持てることは、新たなサービスを考える上で参考になる情報を入手できる有意義な時間でもあります。