王隠堂さん 王隠堂さん

営業の基盤と意欲があれば、
異業界の転職でも活躍できる!

中途入社 王隠堂さん 2019年入社 ソリューション営業

理想的な環境を求め異業界から転職

王隠堂さん

支店が全国47都道府県にある金融業界の企業で営業職をして4年が経った頃、異業界の営業職への興味が芽生えました。親がIT関連の仕事をしていたので、IT系企業を中心に情報収集していました。そうして金融業界からの転職者向けセミナーに参加。前職が創業60年の歴史がある企業だったので、転職先は経験を積むために前職とは違う系統の成長速度が速い企業が良いなと思っていたところ、ちょうど出会ったのがソニービズネットワークス(以下、SBN)でした。そのセミナーでSBNの社員の方とじっくり話をして、ベンチャー気質でありながらワークライフバランスもとれる社風に惹かれ、エントリーしました。

オフラインで行われた面接は、話しやすい雰囲気が印象的でした。私の良さを引き出してくれるような感覚があり、求めていた職場環境に近い会社だなと思いました。ソニーグループという将来性がある企業で、どのような環境で働いているのかをしっかりと説明してもらえたので、入社後の動き方がリアルにイメージできた点が入社の決め手です。質問をすれば上司や先輩が、知識や技術を惜しみなく教えてくれるなどフォロー体制が整っていたため、異業界からの転職という不安はすぐに払拭できました。

王隠堂さん

貪欲に学び続けることが成約につながる

王隠堂さん
王隠堂さん

入社後、研修の一環でテレフォンアポイントメント業務に従事していました。前職も営業でしたがモノを売った経験はなかったので、営業だったらどのように成約までつなげていくのかを日々イメージしながら業務に勤しんでいました。そして営業へ配属に。イメージの甲斐があってか、2週間後に初契約を獲得できました。ただ、まだサービスについての知識、商談の組み立て方など知らないことばかりでしたので、部署内で共有している過去の導入事例や、先輩の商談を参考にして独自の営業スタイルを築いていきました。

SBNの自社サービスに魅力があるため、営業のしやすさはあると思います。「常に効率よく行動ができるかを考える」という営業の基盤があったことは、現職にも活かされていますね。そのおかげか2年目は大型案件を受注。会社に貢献できてうれしかったです。

2020年からはオンラインでの商談が主体になっています。オンライン商談だとお客様との距離を縮めにくい場合もあるので、状況が落ち着いたら対面の商談にもチャレンジして、自分のキャラクターを活かしてお客様と関係値を築くような営業も試したいですね。

意欲があれば臆せず挑戦して欲しい

王隠堂さん

今後は最も重要な指標である「NUROアクセス」の成約数を増やすための知識の向上、そして大型案件の創出を目指します。今期から「リーダー」となるので、チーム全員が目標を達成できる組織づくりも意識していきたいですね。マネジメント関連の本を読んだり、上司や先輩に話を聞いたりするなどして、マネジメント能力を高めていきたいです。

異業界からの転職は0からのスタートになるので、不安な気持ちもあると思います。ただIT業界は日々更新されていくので、ある程度の基礎知識を身につければ追いつけます。新卒入社でも通常3か月の研修を経て営業になっている実績があるので、営業をやりたいというマインドがあるなら、臆せずチャレンジして欲しいです!

王隠堂さん

※所属や社歴はインタビュー取材当時の内容です。